ミネラルたっぷり 平瀬製菓の黒砂糖
南国奄美の黒砂糖です。
黒砂糖はさとうきびの搾り汁を原料として作られているため、さとうきびに含まれるミネラルやビタミンを多く含みます。奄美では昔からさとうきびの栽培が盛んで、南の島の太陽をいっぱい浴びたさとうきびで作られる黒砂糖はとっても美味しいです。
汗をいっぱいかいた運動時のミネラル補給に、お料理の調味料に、もちろんお茶請けとしてお客様にお出ししても大変喜ばれるはずです。
糖分は、疲労回復に必要なカロリー源であり、特に黒砂糖は砂糖の中でも最も自然食に近く、糖分と同時にミネラル・ビタミンなど、身体に必要な成分がバランスよく含まれた栄養価の高い自然食品です。
そのまま食べる以外にも、お菓子作りやお料理の隠し味として、小さなかけらをコーヒーに入れてみたり用途はいろいろ、お好みに合わせてお使いください。
登山などの激しくエネルギーを消費する場面や、仕事でちょっと疲れた時の一休みに、ポンッ!と一口。やさしい甘さが疲れを癒してくれます。
南国奄美の太陽の日差しをいっぱい浴びて育ったさとうきびで作られた黒砂糖、一度食べてみてはいかがでしょうか。
【調味料を食材に染み込ませる】
砂糖には、浸透圧で食材から水分をぬきとる力があります。お料理の「さしすせそ」の頭に砂糖がくるのは、この浸透圧を生かしてしっかりと調味料の味を染みこませるためです。
【タンパク質を柔らかくする】
砂糖はタンパク質と水を結びつけ、タンパク質の凝固温度を上げる力があります。卵焼きに砂糖を入れるとフワッとなめらかに。お肉は、砂糖入りのタレに漬け込んだり、砂糖を揉みこむことで、柔らかくなります。
【パンやケーキをしっとりと】
砂糖には水分を保つ働きがあります。パンやケーキなどのお菓子をしっとりさせ、乾燥を防いでくれます。いつまでもしっとりと柔らかいあんこができるのも砂糖の力です。
【食べ物の防腐・酸化防止】
砂糖には水分を抱え込む力があります。細菌などの微生物が繁殖するために必要な水分、酸素と結合して酸化を起こしてしまう水分を砂糖が抱え込んでくれるので、食べ物の保存性が高まります。
~黒砂糖を使ったレシピ~
お子様も大好きな肉じゃが
材料:4人前
牛薄切り肉…150g
ジャガイモ…中3個
玉ねぎ…1個
ニンジン…1本
白滝…1パック
グリーンピース…適宜
黒糖…大さじ3
醤油…大さじ3
酒…大さじ2
1.牛薄切り肉は一口大に、玉ねぎは、くし型に切る。
2.ニンジンとジャガイモは皮をむき、乱切りにする。
3.白滝は食べやすい長さに切り、湯通しする。
4.鍋にサラダ油を熱し、牛肉を入れる。
5.黒糖を加え、肉にからめるように炒める。
6.醤油、酒を加え、肉に火が通ったら、玉ねぎ、白滝、ジャガイモ、ニンジンの順で軽く炒め、ひたひたより少なめの水を入れる。
7.フタをして中火で約5分、その後弱火にして15分煮る。
8.途中、焦げないようにときどき鍋底から混ぜる。
さとうきびの産地でもある奄美諸島の黒砂糖は大自然の光を浴びて、旨みがぎっしり詰まっています。ぜひ、実際にひとくち食べておいしさを実感していただけたらと思います。
料理のおともに、おやつとして用途はいろいろ、普段使っているお砂糖の変わりとしてお使いください。